Java

リリースノート
JavaTM 2 SDK, Standard Edition
Version 1.4.0

 英語版

目次

概要
ネットワーク
AWT
Java 2DTM テクノロジ
ドラッグ&ドロップ
国際化
ユーザ補助機能
CORBA、Java IDL、および Java RMI-IIOP
仮想マシン
New I/O (NIO) API
Java Platform Debugger Architecture テクノロジ
Java Web Start
Java Sound に影響を及ぼす Java Media Framework のバグ
NetscapeTM 6 ブラウザにおける Java Plug-in テクノロジ
SolarisTM 上での OpenWindows との適合性
Microsoft Windows でのプラットフォームのタイムゾーンの検出
Applet クラスのバグ
Solaris オペレーティング環境のパッチおよびカーネル更新
Solaris オペレーティング環境でのアンインストールのバグ
Linux 使用時の注意
Active X ブリッジの削除
Forte for Java および NetBeans
ツールおよびユーティリティ
Jar ファイルの変更
直列化

概要

JavaTM 2 SDK, Standard Edition, v1.4.0 (J2SDK 1.4.0) は、多数の機能分野で新機能の追加および拡張が行われた Java プラットフォームのアップグレードリリースです。J2SDK 1.4.0 の新機能は、Java Community ProcessSM プログラムに従って開発されました。

詳細については、以下のリンクを参照して下さい。

1.4.0 での新機能および拡張機能

1.4.0 での変更点

1.4.0 初期リリースでのバグ修正

1.4.0 アップデートリリースのバージョンでのバグ修正

J2SDK 1.4.0 と以前のリリースとの互換性

以降は、既知のバグ、回避方法、およびこのリリースで注意すべきほかの重要な問題について説明します。

ネットワーク

このリリースのネットワーク機能に関する既知のバグおよびそのほかの問題については、ネットワークに関するリリースノートを参照してください。

AWT

このリリースの AWT 機能に関連する注を以下に示します。

Java 2DTM テクノロジ

次の説明は、このリリースの Java 2D 機能に適用されます。

ドラッグ&ドロップ

次は、このリリースのドラッグ&ドロップに関する注です。

国際化

このセクションの説明は、J2SDK 1.4.0 の国際化の機能に適用されます。

ユーザ補助機能

このリリースのメソッド AccessibleJComboBox.getAccessibleSelection(int) は、常に null を返すという不正な動作をします。この問題はバグ 4401715 で追跡されています。この問題は、J2SE 1.4.0 の最終リリースで修正される予定です。

CORBA、Java IDL、および Java RMI-IIOP

Java IDL および Java RMI-IIOP の制限 - ava IDL および Java RMI-IIOP の使用時の制限に関する情報については、Java IDL/Java RMI over IIOP の制限をお読みください。

仮想マシン

この節の説明は、J2SDK 1.4.0 の仮想マシンに適用されます。

New I/O (NIO) API

このリリースで確認されている NIO に関するバグは、次のとおりです。

NIO の情報については、NIO ドキュメントのメインページおよび補足ページを参照してください。

Java Platform Debugger Architecture テクノロジ

Java Platform Debugger Architecture テクノロジの HotSwap 機能には、以下に示すような問題があります。

Java Web Start

J2SE 1.4.0 に含まれている Java Web Start 1.0.1_02 に関連する注を以下に示します。

Java Sound に影響を及ぼす Java Media Framework のバグ

Java Media Framework (JMF) の 2.1 以前のバージョンでは、バグ 4387291 により、J2SDK 1.4.0 を使用することでサウンドの出力に支障を来します。この問題を回避するには、JMF 2.1.1 以降のバージョンを使用してください。JMF 2.1.1 以降のバージョンではこのバグが修正されています。

NetscapeTM 6 ブラウザにおける Java Plug-in テクノロジ

以下は、Netscape ブラウザにおける Java Plug-in テクノロジに関する注です。

Solaris 上での OpenWindows との適合性

Solaris オペレーティング環境で OpenWindows を使用して J2SE 1.4.0 を実行する場合、Java 2 プラットフォーム仕様との動作の適合性は保証されません。特に、Component.requestFocus() メソッドなど、フォーカスの処理に関連する API は OpenWindows では正常に機能しません。この問題は OpenWindows のバグによるものです。詳細は、バグレポート 4505899 を参照してください。

このバグは、CDE ウィンドウマネージャでは発生しません。

Microsoft Windows でのプラットフォームのタイムゾーンの検出

Microsoft Windows オペレーティングシステムのインストールで、夏時間を使用しないタイムゾーン (例 : 東京、大阪、札幌) を選択した場合、[自動的に夏時間の調整をする] のグローバルシステム設定がオフになります。このように設定された場合、Java ランタイムは、タイムゾーン ID (例 : Asia/Tokyo) としてではなく、GMT オフセット形式 (例 : GMT+09:00) でプラットフォームのタイムゾーンを検出します。このインストール上の問題を解決するには、意図的に設定をオフにする場合を除いて、インストールの終了後に以下の手順で設定を変更します。
  1. コントロールパネルにある [日付と時間] を開きます。
  2. [タイムゾーン] タブにある夏時間を使用するタイムゾーン (例 : (GMT-08:00) 太平洋標準時 (米国およびカナダ);ティファナ) を選択し、次に [自動的に夏時間の調整をする] チェックボックスの選択をオンにしてから [適用] ボタンを押します。
  3. 使用するタイムゾーンを選択し直し、[OK] ボタンを押します。

Applet クラスのバグ

メソッド java.applet.getDocumentBase() は、アプレットが含まれるドキュメントが格納されたディレクトリのコンプリート URL を返すことが想定されています。一方、メソッド java.applet.getCodeBase() は、アプレット自体の URL を返すことが想定されています。J2SDK では、この 2 つのメソッドの動作が逆転しています。この問題は、バグ 4456393 として追跡されています。

Solaris オペレーティング環境のパッチおよびカーネル更新

Solaris オペレーティング環境版の J2SE 1.4 プラットフォームをインストールする前に、必要なパッチがすべてシステムにインストールされていることを確認してください。

パッチを入手するには、 SunSolve サポートの Web サイトを参照してください。使用している Solaris オペレーティング環境用のパッチクラスタを入手できます。各パッチクラスタは、指定したプラットフォームの Java 2 Standard Edition (J2SE) のサポートされているすべてのバージョンに適用できます。

Solaris オペレーティング環境でのアンインストールのバグ

パッケージ SUNWj3rt および SUNWj3dev のアンインストールスクリプトのバグにより、ディスク容量再割り当て (DSR) アップグレードの際に、これらのパッケージは削除されません。DSR アップグレードを行うには、最初に pkgrm を使用してこれらのパッケージを手動で削除する必要があります。詳細は、バグレポート 4635483 を参照してください。

Linux 使用時の注意

以下は、Linux プラットフォーム上でこのリリースを使用する際の注意点です。

Active X ブリッジの削除

Active X ブリッジは J2SE 1.4.0 で削除されました。

Forte for Java および NetBeans

Forte for Java 3.0 および NetBeans 3.2.1 は、J2SDK 1.4.0 と併せて動作可能です。ただし、Forte for Java 2.0 および NetBeans 3.2 は、J2SDK 1.4.0 と併せて動作しません。

ツールおよびユーティリティ

次の説明は、このリリースのツールおよびユーティリティに当てはまります。

Jar ファイルの変更

rt.jar ファイルには、java/java/io/ などのディレクトリエントリが含まれなくなりました。java/io/InputStream.class のような実際のクラスファイルのエントリのみ含まれます。同様に、charsets.jar ファイルには、ディレクトリエントリは含まれません。

直列化

java.lang.Throwable および J2SDK 1.4 で直列化されたサブクラス (全例外を含む) のインスタンスは、Internet Explorer ブラウザで使用する Microsoft Windows の JDK 1.1 の実装からは直列化解除できません。これらのオブジェクトを直列化解除すると、ClassNotFoundException がスローされます。この問題はバグレポート 4634165 で記述されています。

[an error occurred while processing this directive]